ドアがすぐ壊れる意外な原因!ドアクローザの寿命を縮める「NGな閉め方」と対策 / ドア・建具・金物 / By h.saito オフィスビル、賃貸マンション、お店やクリニックなど、たくさんの人が使う建物のドアには、自動でゆっくり閉まる装置がついています。普通のドアの上にあるのが「ドアクローザ」、病院や老人ホームなどの横引きで開けるドアについているのが「引戸クローザ」です。管理会社のみなさんやオーナー様の中で、「まだ交換して数年なのに、なぜかすぐ壊れてしまう」「バタン!と大きな音が鳴るようになった」と悩んでいる方はいませんか?実はその故障、機械の寿命ではなく、使っている人の「日常的な閉め方」が原因かもしれません。 1. 手で引っ張って閉めていませんか?クローザが壊れる理由 自宅や会社、マンションの共用部などにあるドア。急いでいるときなどに、「手でグッと引っ張って勢いよく閉める」という行為をしていませんか?また、病院や福祉施設にある引き戸で、「開けたあとに、自分で最後までガラガラと手で閉める」ということをしていませんか?実はこれ、クローザを最も早くダメにするNG行為です。もちろん、1回や2回無理やり閉めたくらいでは壊れません。しかし、毎日たくさんの人が常に無理やり閉めることで、中にある「ダンパー(ブレーキをかける部品)」にものすごい負担がかかり、少しずつ壊れていってしまいます。 内部で何が起きている?無理な力でかかる「異常高圧」 ドアクローザや引戸クローザは、内部にあるスプリングの力を使って閉鎖させ、閉まるスピードを内部にある油の圧力等でコントロールしています。引戸クローザとドアクローザでは内部の部品が違いますが、いずれも無理やり力業で閉めることで、内部に「異常高圧」がかかってしまいます。設計以上の強い圧力が繰り返しかかることで、油が漏れたり部品が破損したりしてしまうのです。 壊れるとどうなる? 油が漏れた場合にはドアの閉まる速度が速くなり、「バタン」と勢いよく閉まり、危険です。部品が破損した場合には、ドアが自閉しなくなる場合があります。 2. 【解決策】壊れてしまったらどうすればいい? クローザが壊れて油が漏れたり、バタンと閉まるようになったりしたら、基本的には新しいものへの「交換」になります。でも、「古いドアだから、今ついているクローザの品番(型番)がわからない」ということも多いと思います。そんなときも安心してください。 ① 写真を送るだけで品番を特定! スマホなどで今ついているクローザの写真をパシャリと撮って、弊社にメールで送っていただくだけで大丈夫です。メーカーの担当者にも確認を取りながら、正確な品番の特定に努めます。日本ドアチエック製造の品番チェックシートを載せますので、参考にしてください。 写真を送る 80シリーズのチェックシート拡大表示 日本ドアチエック製造株式会社のチェックシートはこちら 7000シリーズのチェックシート拡大表示 日本ドアチエック製造株式会社のチェックシートはこちら ② 品番がわからなくても職人が現地調査 どうしても写真だけでは品番が特定できない場合や、すでに廃盤になっている古い型の場合は、職人が直接現場にお伺いして調査します。既製品がそのまま使えないような特殊なドアでも、職人の技術で最適な解決案をご提案できますのでご安心ください。※正確な見立てを行うため、現地調査のうえで成約に至らなかった場合のみ、現地調査費用を頂戴しております。あらかじめご了承ください。 3. ドアのトラブル、まずは一度ご相談ください! 「マンションのエントランスのドアがうるさいと苦情が来ている」「病院の引き戸が最後まで閉まらなくて困っている」そんなときは、大ごとになってドア自体が壊れてしまう前に、ぜひ一度弊社へお問い合わせください。「ブログを見たのですが…」とお気軽にご連絡ください。 写真の送り方や現地調査の流れも丁寧にご案内します。みなさまからのご連絡をお待ちしております!日本ドアチェックエ製造製造株式会社内部リンクはこちら 【お問い合わせはこちらから】